苦渋の決断。
たくさんの皆さまに、ご心配頂いてるのが分かっていながら
中々ご報告出来ず、申し訳ありませんでした。
PIXYは、あれから体力の限り様々な検査を重ね、難病の一種膠原病免疫不全に
侵されている事が、昨日の検査で判明しました。
9月に入り、食欲が落ちた頃が多分PIXYの自覚症状の始まりと言う事で、
自覚症状と同時に飼い主が異変に気づいても、その時は既に初期症状を過ぎていて、
すごい勢いで進行する厄介な病気だそうです。
この病気は風邪の症状と酷似していて、有能な医師でも発見するのが難しく、
よほど設備が整っていて、色々な検査が出来る病院でしか
判明されないそうです。
PIXYも最初は夏風邪と診断され、ほっと肩を撫で降ろしたのも束の間。
それでも、きちんと病名が診断されたのは、かかりつけの病院と先生のお陰と
感謝しています。
この病気は治療も難しく、早急に処置をしても薬の効果が出るまで1週間も
かかるとの事。
PIXYは昨日の朝から、その治療に入っていて効果が出なかった場合、
50%の確率で1週間後に最期を迎える可能性があるそうです。
PIXY~、かあちゃんが分からんような病気になったらあかんやないの。
かあちゃん、PIXYの為にどうしてやるのが一番良いのか、
自分に何がしてやれるのか、毎日毎日そればかり考えているよ。
それでも答えが見つからず、本当に本当に困ったね。
とうちゃんと、かあちゃんが願う事はただ一つ。
PIXYが苦しくありませんように、辛い思いが少しでも軽減されますように。
傍に居て、ずっとずっと傍に居て、PIXYの為に色々してあげたいのに
ICUに入院させておくしか出来ないなんて。
昨日の夜、面会に行った時、すごくすごく喜んで四つ足で
「早くここから出して!おうちに連れてって!」って、何度も何度も
アピールしたPIXY。
とうちゃんも、かあちゃんも胸が締め付けられて、
傍に居てやる事も出来ない無力さが、悔しくって切なくって。
入院費の前金をレジで納める時も、「出して!かあちゃん!一緒に連れてって!」って
ICUの中で泣き叫び、必死で体力の限り暴れたPIXY。
PIXYがそんな事したのは初めてで、よほど一緒に帰りたいんだと思うと、
苦しくて苦しくて。
それでも家に帰れば充分な環境には置いてやれず、
PIXYの体力を奪い、苦しい思いをさせる事になる。
苦しくない様に、ただそれだけを願ってるのに、その真逆の行為をする事になる。
一生懸命、考えて考えてとうちゃんに昨日の夜
「PIXYを連れて帰りたい」と切り出した。
きっと置いて行かれたPIXYはICUの中で、1人絶望の底に突き落とされ
「ワシは、どんな悪い事をしたんやろ?」
「何の罰で、とうちゃんとかあちゃんに置いて行かれたんやろ?」と思ってるに違いない。
10年間、こんなにこんなに愛し続け、大切に大切に思ってるのに、
PIXYの幸せだった10年間を、絶望で終わらせたくない。
あの一心の信頼を裏切りたくは無い。
連れて帰れば命は長くは持たないかも知れない。
それでも迎えに行きたい!
「かあちゃんが来てくれた!ワシは捨てられてなかったんや」って分かって欲しい。
10年間、とってもとっても愛されてワシは幸せやったと思って欲しい。
PIXYが苦しんでも、それを見るのが辛くても、やっぱり私はPIXYと離れられない。
一緒に居たいんだと・・・・
とうちゃんも賛成してくれた。
例え今日、自分の帰宅を待たずにお別れが来たとしても、
あんなに一緒に帰りたがったPIXYを、このまま病院に入れておくのは辛いって。
PIXY?PIXYはどう思う?
おうちに帰ってきたら、病院に居るより苦しむ事になる。
それでも、かあちゃんの腕の中で逝けた方が幸せと思ってくれる?
PIXYは、どうしたい?
PIXYの最期を、自分の腕の中で・・・と思うのは、かあちゃんの身勝手なのかな?
今までの人生で、一番辛い選択をしないといけない時が来た。
何度も何度も考えて考えて、とうちゃんとたくさんたくさん話し合って、
やはり今日、朝一番で先生に連れて帰りたいと伝える事に決めました。
PIXY、かあちゃん迎えに行くから待っててね。
もう病院で怖い思いをしないで良いよ、一日中おしっこを我慢しなくても良いよ。
本当によく頑張ってくれたね、偉かったね、PIXY。
いっぱい、いっぱい褒めてあげるよ、PIXY偉かったね~!
もう一緒におうちに帰ろう。
せめてせめて、少しでも痛みや苦しみが和らぐように先生にお願いしてみるからね。
PIXY、待っててね。
たくさんたくさん撫でて、感謝の気持ちをちゃんとPIXYに伝えたい。
だからPIXY、おうちに帰って来てね。
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ありがとうございます。
中々ご報告出来ず、申し訳ありませんでした。
PIXYは、あれから体力の限り様々な検査を重ね、難病の一種膠原病免疫不全に
侵されている事が、昨日の検査で判明しました。
9月に入り、食欲が落ちた頃が多分PIXYの自覚症状の始まりと言う事で、
自覚症状と同時に飼い主が異変に気づいても、その時は既に初期症状を過ぎていて、
すごい勢いで進行する厄介な病気だそうです。
この病気は風邪の症状と酷似していて、有能な医師でも発見するのが難しく、
よほど設備が整っていて、色々な検査が出来る病院でしか
判明されないそうです。
PIXYも最初は夏風邪と診断され、ほっと肩を撫で降ろしたのも束の間。
それでも、きちんと病名が診断されたのは、かかりつけの病院と先生のお陰と
感謝しています。
この病気は治療も難しく、早急に処置をしても薬の効果が出るまで1週間も
かかるとの事。
PIXYは昨日の朝から、その治療に入っていて効果が出なかった場合、
50%の確率で1週間後に最期を迎える可能性があるそうです。
PIXY~、かあちゃんが分からんような病気になったらあかんやないの。
かあちゃん、PIXYの為にどうしてやるのが一番良いのか、
自分に何がしてやれるのか、毎日毎日そればかり考えているよ。
それでも答えが見つからず、本当に本当に困ったね。
とうちゃんと、かあちゃんが願う事はただ一つ。
PIXYが苦しくありませんように、辛い思いが少しでも軽減されますように。
傍に居て、ずっとずっと傍に居て、PIXYの為に色々してあげたいのに
ICUに入院させておくしか出来ないなんて。
昨日の夜、面会に行った時、すごくすごく喜んで四つ足で
「早くここから出して!おうちに連れてって!」って、何度も何度も
アピールしたPIXY。
とうちゃんも、かあちゃんも胸が締め付けられて、
傍に居てやる事も出来ない無力さが、悔しくって切なくって。
入院費の前金をレジで納める時も、「出して!かあちゃん!一緒に連れてって!」って
ICUの中で泣き叫び、必死で体力の限り暴れたPIXY。
PIXYがそんな事したのは初めてで、よほど一緒に帰りたいんだと思うと、
苦しくて苦しくて。
それでも家に帰れば充分な環境には置いてやれず、
PIXYの体力を奪い、苦しい思いをさせる事になる。
苦しくない様に、ただそれだけを願ってるのに、その真逆の行為をする事になる。
一生懸命、考えて考えてとうちゃんに昨日の夜
「PIXYを連れて帰りたい」と切り出した。
きっと置いて行かれたPIXYはICUの中で、1人絶望の底に突き落とされ
「ワシは、どんな悪い事をしたんやろ?」
「何の罰で、とうちゃんとかあちゃんに置いて行かれたんやろ?」と思ってるに違いない。
10年間、こんなにこんなに愛し続け、大切に大切に思ってるのに、
PIXYの幸せだった10年間を、絶望で終わらせたくない。
あの一心の信頼を裏切りたくは無い。
連れて帰れば命は長くは持たないかも知れない。
それでも迎えに行きたい!
「かあちゃんが来てくれた!ワシは捨てられてなかったんや」って分かって欲しい。
10年間、とってもとっても愛されてワシは幸せやったと思って欲しい。
PIXYが苦しんでも、それを見るのが辛くても、やっぱり私はPIXYと離れられない。
一緒に居たいんだと・・・・
とうちゃんも賛成してくれた。
例え今日、自分の帰宅を待たずにお別れが来たとしても、
あんなに一緒に帰りたがったPIXYを、このまま病院に入れておくのは辛いって。
PIXY?PIXYはどう思う?
おうちに帰ってきたら、病院に居るより苦しむ事になる。
それでも、かあちゃんの腕の中で逝けた方が幸せと思ってくれる?
PIXYは、どうしたい?
PIXYの最期を、自分の腕の中で・・・と思うのは、かあちゃんの身勝手なのかな?
今までの人生で、一番辛い選択をしないといけない時が来た。
何度も何度も考えて考えて、とうちゃんとたくさんたくさん話し合って、
やはり今日、朝一番で先生に連れて帰りたいと伝える事に決めました。
PIXY、かあちゃん迎えに行くから待っててね。
もう病院で怖い思いをしないで良いよ、一日中おしっこを我慢しなくても良いよ。
本当によく頑張ってくれたね、偉かったね、PIXY。
いっぱい、いっぱい褒めてあげるよ、PIXY偉かったね~!
もう一緒におうちに帰ろう。
せめてせめて、少しでも痛みや苦しみが和らぐように先生にお願いしてみるからね。
PIXY、待っててね。
たくさんたくさん撫でて、感謝の気持ちをちゃんとPIXYに伝えたい。
だからPIXY、おうちに帰って来てね。
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by pixy1008 | 2011-09-12 05:42 | PIXY